~Sakura通信 2019年11月号~
2019/11/01
今年の秋は凄まじい台風が列島を襲い、多くの方が亡くなりました。
今も被災地の復旧はあまり進んでないようです。
一日でも早く普段の暮らしが戻ってくるといいのですが。
マンションは、雨や風が以外の感じにくい建物ですが、
今年の台風19号は、桁外れでした。
掃き出し窓から雨が入ってくるのではないかと思うほどの豪雨と強風。
震災を思い起こさせるような「緊急速報」のアラートに
不安な夜を過ごしました。
でもこれは自然災害なのでしょうか。
国連サミットで
「全ての生態系が破壊されています。私たちは大量絶滅の始まりにいます。」
と気候変動の危機を訴えていたスウェーデン人の女の子
グレタ・トゥーンベリさんの言葉が刺さります。
傲慢な暮らしを続ける私たちへの警告なのかもしれません。
日本の秋は野菜が美味しくなって、少しずつ木々が色づき
移りゆく季節が楽しめる四季があることを子供たちに残していかなければ
なりませんね。
グレタさんは「私たちはあなたたちを見ている」と言っていましたが
自分のできることから始めなければならないときがきたようです。