~Sakura通信2020年2月~
2020/02/01
2月といえば例年、インフルエンザが猛威を振るう時期ですね。
今年は暖冬でインフルエンザの罹患率も少し低下するかと高を括って
いましたが、突如新型コロナウイルスによる肺炎が話題になっています。
ヒトからヒトに感染することが認められていますので、この状況が
長引けば、感染拡大も懸念されます。
人混みを避けたくても首都圏に住んでいれば満員電車での通勤は
避けられませんね。
国交省の調べによると、東京圏の主要区間の混雑率は、ここ10年ほど
165%前後で横ばいが続いているそうです。
電車の中はかなりの濃厚接触で、飛沫感染の恐れもあります。
感染防止策の一つとしてお勧めしたいのが時差通勤の導入。
時差通勤は、東京オリンピック・パラリンピックに向けた混雑緩和策
の側面もあり、働き方改革やワーク・ライフ・バランスへの配慮と
いった効果もあります。
企業もできることから始めたいものです。