～Sakura通信 2019年9月号～コラム～
2019/09/01
８月下旬、遅い夏休みを利用して
伊勢・熊野三山・熊野古道と世界遺産をぐるっと周ってみました。
伊勢神宮の外宮・内宮では神の宿る豊かな自然で、
汗が肌にはりつくような気温の中でも、澄み切った空気とエネルギーに
満ち溢れた安らぎを与えてくれます。
ここでは、
穏やかに生かされていることへの感謝しかありませんね。
ご参拝された方はご存知だと思いますが、外宮と内宮はかなり離れています。
歩くと１時間、5㎞くらいはあるでしょうか。
さすがにこの時期、歩いての移動は無理でしたが
紅葉の季節に歩いて移動すれば、より満喫できるかもしれません。
内宮をでると鳥居前町として栄えたおはらい町があります。
沿道には、伊勢牛のコロッケ、伊勢うどん、手こね寿司などの飲食店や
お土産屋さんが軒を連ねていて、多くの家族連れや外国人が
行き交っています。
おはらい町を400mほど進んでいくとお伊勢参りには欠かせないスポット
“おかげ横丁”の入り口が見えてきます。
入口に陣取る赤福の賑わいはさすがですね。
お正月には、身動きできないほどの人口密度になるそうですが、
“おかげさま”で混雑もなくゆったりとした楽しい旅になりました。
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