~Sakura通信 平成30年2月号~ コラム~
2018/02/01
早くも2月です。暦によると、2月4日が立春です。
この立春から1年を始める人も多いみたいです。
その前日は「節分」。季節が分かれるという意味なんですね。
日本には、立春、立夏、立秋、立冬と4つの季節がありますから、
本当は「節分」は4回あるんです。
でも、立春前日の「節分」が特別の意味を持つのは、
一年無事に暮らせましたという感謝の思いがあるからだと思います。
そして、豆撒きをするのは、まだ残っている1年の厄難を祓う
意味もあるからだとか。
節分の思い出といえば
私は、幼稚園に並んで行くときに、一番先頭でないとかなり気分が悪い
「一番が大好きさん」でした。
1歳上のさっちゃんであっても、最前列に陣取られると
「幼稚園なんか行かない」と駄々をこねるような。
なんでだろう。
豆撒きもまたしかりで、サウスポー、この利き手の左手に全身の力を込めて、
鬼に向かって豆をガンガン投げる、もう容赦しないわよ状態でした。
男子の中に、女子は私が一人。
きっと、それが幼稚園の平和につながっていたんだわと、
今でもちょっと思い出しては得意になってしまうのです。
とにかく、負けず嫌いの私です。
皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。