~Sakura通信 平成30年12月号~コラム~
2018/12/01
秋の終わりも近づいているこのごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
11月と言えば、本州以南では秋野菜が美味しくなり、紅葉が見ごろとなる
シーズンでもありますが、北海道では冬支度が本格化する時期ですね。
日本という国は四季がはっきりしていますが、地域の自然環境・特色にも
さまざまな違いがあり、それが多様な国民性を生んでいると
言えるかもしれません。
「多様性」というキーはこれからの時代を生きるうえで、とても大切な
テーマの一つだと思います。
かつては、標準語がもてはやされ、方言が馬鹿にされる風潮がありましたが、
現代では地元で暮らす人々が積極的に方言をアピールするようになっています。
横浜に越して来た父もマイペースに菅原文太張りの広島弁全開です、、
また、性別の垣根を超えた活動も目立ち、自分が自分であることをカミング
ウトする傾向は、これからも広がりを見せることでしょう。
私もまた、自分のできることを、しっかりと相手に提供できるよう
心がけていきたいと思います。
朝夕冷えてきました。皆さまどうぞご自愛くださいませ。