~sakura通信 2021年2月~
2021/02/01
緊急事態宣言の期限まで残り1週間ほどとなりました。
政府は解除する目安の一つとして、「ステージ3」としているようですが
油断すればあっという間に感染者は増加するため難しい舵取りを強いられ
ています。
人との距離を保ち、マスクをつけての生活が当たり前になりましたが、
マスクでの予防効果は、素材によって異なることを理解する必要あります。
国立大学法人豊橋技術科学大学が公表した実験結果では、
マスク(不織布、布、ウレタン)とフェイスシールド、マウスシールドを
着用した場合の変化が数値で表されています。
実験結果によると、飛沫が外部へ流出量する何も着用しない場合を100%
とすると不織布・布は20%程度に抑えられますが、ウレタンでは50%、
マウスシールドでは90%とかなり効果に差があります
マウスシールドがここまで期待できないとはちょっと驚きですね。
マスク生活はこれからも続きますので効果のあるものを着用しましょう。