さくら社会保険労務士事務所公式ブログ~Sakura通信 2019年6月号~コラム~

~Sakura通信 2019年6月号~コラム~

2019/06/01

先月は真夏のような暑い日が続いて、何を着たらいいのか迷いましたが
今週は一転、どんよりとした空模様が続くようです。
今年は梅雨が長いなんて耳にすると、気分も滅入ってしまいますが、
雨が降る前身体がだるくなったり、頭痛がしたりしませんか。

気圧の変化で、体調不良を起こす方がたくさんいるそうですが
低気圧になると人間の体はストレスを感じ、それに抵抗しようとして
交感神経と副交感神経のバランスを崩し、体調不良を起こすようです。

私は最近飛蚊症がひどく、ついに事務所での執務中は、サングラス
のような色付きメガネをかけています。明るいPC画面では特に煩わしく
対処療法ですが、色の濃いグラスで異物を見えにくくさせています。

目の中には硝子体(しょうしたい)というゼリー状の物質が
詰まっていて、硝子体が目の奥にある網膜からはがれるそうです。
硝子体が網膜からはがれると、目の前に黒いものがちらつきます。
これが飛蚊症。

加齢やPCの影響などで起こる飛蚊症は、特に近視が強かった者には
症状が強くでると伺いました。私の症状は蚊が飛んでいるようなものではなく、
目の前に霧がかかったような、何か透明な異物が目の前に居座っている感じです。

眼科も数軒梯子して、セカンドオピニオンで別の医師の意見も伺って
みましたが異常なし。特効薬も治療の必要もない「飛蚊症」でした。
硝子体は、若いころにはどろりとした濃い状態で、年齢を重ねると
サラサラした液体状の部分が増えていくそうです。

私は、まだその途中。もっと年を重ねてサラサラになれば、この物体
も下に沈んで見えなくなるそうです。
年を取るのが待ち遠しいなんて、あり得ない話ですが、
飛蚊症の改善には、これしかないようです。

お問い合わせ